お米代を少しでも節約したい…そんなときにおすすめなのが麦の混ぜて傘増しすること。ここ数年、お米の値段がグッと上がってきていますよね。家族みんながお米をよく食べる我が家では、以前は健康のためお米に雑穀を入れていましたが、節約のため、思い切って麦だけをドバドバにしてみました。
結果なんの問題もなく、お勧めだったので、その様子をお伝えします。
麦を混ぜるメリット
節約効果

最近のお米の価格は、だいたい5キロ4,000円前後くらいかと思います。
それに対して、麦は5キロでだいたい2,000円弱くらいです。
お米100%で炊くよりも、麦を2〜3割混ぜることでお米の消費量を抑えられます。
→ 1か月単位で見ると、数百円〜千円単位の節約になることも。
健康効果

麦には食物繊維がたっぷり。白米の10倍から20倍の食物繊維が含まれているそうです。
便秘解消。
腸内環境改善。
血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので
糖尿病予防。
コレステロール値の低下。
ビタミンB1が白米の1.4倍含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素。
疲労や集中力の低下を招くため、日々の摂取で防ぐ効果も期待できます。
味のアクセント

麦が加わることでプチっとした食感が加わり、食べ応えが出て満足感がアップします。
麦飯というと、なんとなく
「獄中飯」「臭い飯」
みたいなイメージがあったのは私でけでしょうか。
現在でも全国の刑務所で白米7:押し麦3の割合で提供されているそうですが、これは受刑者の健康維持管理を目的とされているとのことでした。
我が家では麦を1/3程度入れていますが、匂い等はそんなに気にならず、多少パサつきがあるかなぁっという感じです。
麦の種類とおすすめの割合
- 割合の目安:お米7〜8割に麦2〜3割を混ぜるのがバランス良し。
初めて試される方は、このくらいから初めてみるのがお勧めです。
我が家の場合は、お得な押し麦をちょっと攻めていて、
お米2カップ:麦1カップ弱で炊いています。
お米:麦を1:1でやったこともありましたが、ちょっとパサパサ感が強く、匂いも強め。色々実験した結果の限界がここでした。
どこまでが許容範囲か実験しながらお試ししてみるのも面白いです。 - 押麦:クセが少なく食べやすい。子どもにもおすすめ。お値段安め。
- もち麦:ぷちぷち感が楽しい。ダイエットにも人気。お値段高め。

色々探した結果、楽天のこちらが1番お得でした。
送料を無料にするために、私はこちらを購入しています。場所を取るので、置き場所の確保をしてからの注文をお勧めします。
麦ごはんをおいしく炊くコツ

- 30分ほど水に浸けてから炊くとふっくら。
とよくコツとして書いてありますが、我が家の場合、急いでいるときは浸さず、しかも早炊きでいっちゃってます。
個人的には全く問題なしです。
何より続けることが大事だと思うので
あまりこだわりすぎずに適当にバサバサってやるといいと思います。 - 冷凍保存しても食感が落ちにくいのもポイントですよ。
パックご飯はお高いので、たくさん炊いた時に冷凍しておくと便利です。
まとめ:無理なく続けられる節約習慣

お米に麦を混ぜるのは「無理なくできる小さな節約」。
しかも健康面のメリットもあるので、続けやすいのが魅力です。
毎日のごはんから、家計にも体にもやさしい工夫を取り入れてみませんか?
コメント