※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれます。
家事にかける時間を極力減らした!でも、毎回お惣菜に頼ると高く付くし、ミールキットも割高!
毎回作り置きするのも大変!そんなあなたにお勧めなのが下味をつけて冷凍しておく調理法です。
こちらの本を参考にしました!
こちらは、『切ったお肉や野菜に下味をつけて、冷凍する。食べたい時に解凍して、加熱調理するだけ』というレシピを集めた本です。
私も、旦那と子どもを置いて里帰り出産前に、いくつか作って冷凍庫に作って置いてきました。
冷凍下味調理のメリット
時短になる
夕飯のメニュー何にしようと考える手間、切る手間を省くことができます。
事前にストックから選んで、解凍しておけば、加熱調理をするだけです。
節約になる
事前に準備がないと、「今日は疲れちゃったから、、、」と市販のお惣菜やデリバリーに頼ってしまいがちに。するとどうしても自炊に比べて、割高になります。
美味しくなる
お野菜に味が染みたり、お肉が柔らかくなる、お魚のくさみが取れるなど、冷凍することで生まれるメリットがあります。
気持ちに余裕が生まれる
気持ちの余裕は、もしかしたら一番大事かもしれないですね。
色々と考える必要がなくなるので、その分、自分の時間が生まれたり、子どもとの時間、家族での時間を過ごすことができます。
事前に“作り置き”しておくのよりも・・・
以前、私は1週間分の作り置きをするということをしていた時期がありました。
作り置きに比べても、以下のようなメリットを感じます。
◎加熱時間不要で時短になる
◎隙間時間できる、かつ途中で中断しやすい
◎出来立ての美味しさを味わえる
◎食材の調節ができる
◎電子レンジの加熱待ちにならない
作り置きは、完成まで行うので、時間がかかります。
また、加熱の途中で子どもに呼ばれたり中断するなどした時に臨機応変に動きにくいところがあります。
他にも、食べる時に電子レンジ加熱するので、他にも温めるもの(ご飯など)の電子レンジ加熱待ちの行列が発生するというタイムロスが発生したり、作り過ぎてしまって余ったり、気分じゃなかったり、調節がしにくいところがあります。
一番にメリットとしてやはり、作り置きは、出来立てには敵いません。
電子レンジで温めるとどうしても硬くなったり、作り置きで時間が立つと味がだんだんと味が落ちちゃうから、
やっぱりお肉やお魚は、出来立てが一番美味しいよね!
冷凍下味調理のデメリット
食材を切るのがめんどくさい
市販のミールキットを自作しているようなものなので、購入してカット、調味料の準備をするという手間が面倒臭いという方には不向きかもしれません。
保存袋をたくさん使う
下味メニュー1回分ごとに保存袋に入れていくので、保存袋のコストがかかることをデメリットに感じる方もいるかもしれません。
100均で安いものを使ったり、初期投資はかかりますが、何度も使用できる環境に優しいシリコーン製の保存袋を使うのも良いかもしれないですね。
大まかな味付けが決まってしまっている
下味冷凍は、味付けをしてから保存袋に入れるため、下味を濃くしすぎでしまったり、好みの味でなかった場合、美味しくいただけないかもしれません。
味付けは、後から足すことは簡単なので、慣れるまでは少し薄めに設定しておく方が、良いかもしれないですね。
とっても簡単!冷凍下味調理の流れ
【下準備①】食材を切って、調味料の準備
お肉やお魚、お野菜を料理内容の食べやすい大きさにカット。
調味料は、保存袋の中で混ぜてしまえば、洗い物が少なくて済みます。
【下準備②】食材に下味をつける
保存袋の中にお肉やお魚を入れて、揉み込む。その後、お野菜も入れる。
野菜は、揉み込まず、加熱時に調味料が行き渡る感じでオッケー!
【下準備③】冷凍する
保存袋の空気を抜いて、出来るだけ平らな状態にして冷凍庫へ入れる。
平らにすることで、冷凍庫内で場所を取らず、平たいので解凍も均一かつスピーディーに行うことができる。
必要な時に解凍→→→加熱調理
必要に応じて冷蔵庫や電子レンジで解凍。食材を加熱調理して出来上がり!!
時短調理でゆとりある毎日を!
下準備は、一手間ではあるものの、後がとっても楽です。
加熱調理だけなので、お料理初心者の方にもオススメですよ。
私が里帰り中、普段料理全くしない旦那でも解凍して火を通すだけなので、簡単に調理できていました。
ぜひ一度お試しください。
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