【体験談】メルカリで出品時の大失敗とそこから学んだ対策

その他

私は、メルカリ歴でいうと10年くらい。
ずっとガッツリはやっていませんが、不用品が出るとちょこちょこ売ってきました。
その間に、私のおっちょこちょいの性格のせいで本当に数々の失敗をして青ざめてきました。

この記事では、私が実際に経験した失敗談を紹介し、そこから学んだ対策をお伝えします。

失敗①:「状態良好」と書いたらクレームに…

出品したのは、子どもが数回着たTシャツ。
「状態良好」と記載していたのですが、購入者から「シミがあった」とのコメントがありました。

【改善策】
⚫︎よく確認すること
 どんなに小さなシミでも、ほつれでも写真を撮り、説明する

⚫︎自分ではキレイと感じでも、何度か使用していれば「多少の使用感はあります」と記載する
 感じ方は人それぞれ
 ましてお金を出して購入しているので評価は厳しくなる


幸い、購入者の方は、返品等ご希望されず
「今後の教訓にしてください」ということで購入後の評価も良いで終了しました

メルカリやってる方は、自分も販売している方が多いので、
相手のことを考えてくださる方が優しい方が多い気がします

失敗②:発送方法を間違えて利益ゼロ!

コンビニで商品を発送する際に、
【ネコポス】で発送予定でしたが、
間違えて【宅急便コンパクト】を選択してしまった。

発送手続きが終わってから気づき、
コンビニ店員の方に尋ねるもコンビニでは対応できないと言われた。

メルカリに問い合わせるも、
「一度行った発送方法は変更できない。
購入者に他の発送方法になりますと伝えるよう」に言われそのまま発送。

【改善策】
⚫︎発送通知は、落ち着いてから押す
発送通知を押していなかったら、変更することはできるそう。

コンビニのレジだと後ろが詰まっていると焦るので発送通知は、お店を出て落ち着いてから押す。

結果、購入者の方にご迷惑はお掛けしなかったが、発送方法は変更できないので結果的に自分の利益がゼロになった。

失敗③:サイズオーバーで送料が倍以上に!

子どものアウターなど少し厚みがでやすいものを発送した際に、
しっかり空気を抜いて厚さをよく確認して、らくらくメルカリ便のネコポス(送料210円)予定で発送。
しかし、ヤマトの集荷の方の測定時にはオーバーして、宅急便(送料750円)に変更された。

【改善策】
⚫︎厚さがあるものはゆうゆうメルカリ便にする
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の方が集荷時に測定して、発送料金が決まるので、結構厚みが3センチを超えると、宅急便扱いになります。


それを防ぐにはゆうパケットポストがオススメ
ゆうパケットポストなら、厚さの制限はなく、縦横高さの3辺の合計が60センチ以内で1番長い辺が34センチ以内 ポスト投函できればOKという条件

一般的なポストは厚さ4センチ
新型ポストは厚さ7センチ

しかも、ポスト投函なら圧縮後すぐに投函できる

ポストに入る、入らないをでその場で確認できるので、発送料金が自分で思ってたやつと違うという現実を避けることができます

発送するものが布製品なら融通もきく
という利点があります

ただし、
ゆうパケットポストは発送料最安220円
(送料215円 発送用シール最安5円)
らくらくメルカリ便は、発送料210円です。
この10円気になるかならないか。

私は、この厚さ問題で何度も、宅急便に変更されて送料750円にされました。
特に購入者の方にご迷惑はかかりませんが
送料が、倍以上になって赤字になることもなく、そこはメルカリさんが補填してくれて結果利益ゼロで終了です。
メルカリに問い合わせて、しっかり確認したことを伝えれば、100円返金されことが多いようです。

私は、何度も利益ゼロにされて、空気を抜くのもめんどくさいし、しっかり圧縮しても空気入ってくるし、時間をかけてもうまくいかないことが多いので基本ゆうパケットポストを使用するようにしています。

しかし、ゆうパケットポストで最も最悪なやらかしをしてしまいました

失敗④:QRコード読み間違えで同じ人に2つ届く

同じ時期に、2件取引が成立
1つはゆうパケットポストミニ、
もう1つはゆうパケットポストで発送しました。

ところが、ゆうパケットポストで発送した方に、商品が2つ届いてしまいました。

ミスの原因は、環境の整備不足と確認不足

商品を、梱包しそれぞれのQRコードを読み込む時に、
発送用のゆうパケットポストミニの袋が汚れており、そのことにQRコードを読み込んでから気がついたため、袋を変えたため結果的にQRコードも変わってしまいました。そこで再読み込みしたのですが、それがうまく読み込めていなかったようです。
結果ポスト投函後もそのまま宛先不明で郵便局に留まっていたようです。


郵便局に問い合わせましたが、宛先が不明なものが複数個ある様子でうまく見つけてもらえず、その後、私が、QRが読み込めてないのかもと思い、再度読み込んだのがゆうパケットポストの方のもので、そこから発送がスタートされて、2つ同じ人のところに届いてしまったようです。

【改善策】
梱包前に、袋や梱包環境をよく確認しやり直しをしなくて済むようにする。
そしてどのQRコードが誰のものなのか、残しておくこと。

全ての原因は袋を変えたことでQRコードが変わったことです。
パケットポスト系は、自分で発送完了するので、自分で控えに記載しないとどれが誰のQRかわからなくなり、郵便局に問い合わせるときもわからなくなってしまいます。

QRコードの読み込み確認をしっかり行う
読み込めたかどうかしっかり確認する

結果、、、大赤字!!

結局、届いてしまった方に着払いでこちらに返送してもらい、
届いたものを実費でゆうパケットポストミニの方に発送。


もうメルカリ便の使用はできないので、商品は子ども用の薄いウインドブレーカー1枚なのに普通に宅急便発送。確か930円くらい。。。
結果、大赤字!!

メルカリ側はトラブルがあった時に対応してくれません。
トラブルがあってどう対応したら良いかを問い合わせてもなかなか返信も返ってきません。大体1、2日は放置されます。それだけトラブルが多いということなのか、、、

失敗原因は 確認不足・発送方法・読み込みミス


メルカリは慣れると本当に便利で楽しいですが、
初心者のうちは「確認不足・発送方法・読み込みミス」が失敗の原因になりやすいです。

失敗すると、もうやりたくないと思ってしまいます。
しかし失敗しても、最悪アカウントバンされるだけと考え、失敗を恐れずによく確認して行うと、こちらでは不要になりただ捨てるしかなかったものが、購入者の方にすごく喜んでもらえたり、自分も安く譲っていただきありがたかったりと素敵な経験をすることもできます。

メルカリはトラブルがあってどう対応したら良いかを問い合わせてもなかなか返信も返ってきません。大体1、2日は放置されます。それだけトラブルが多いということなのか、、、
そしてトラブルがあった時に基本的に対応してくれません。購入者に伝えてどうするか決めてのスタンスです。なのでよく確認しましょう。

小さな工夫で、利益も時間も守れる!
私の失敗談を、あなたの成功への近道にしてください。

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