※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれます。
アクアワールド大洗水族館は人気の大型水族館です。
日本一の飼育種数の50種以上のサメや、専用の巨大水槽を泳ぐ複数のマンボウなど、他の水族館では見られない個性的な展示のほか、イルカ・アシカのパフォーマンスやミュージアムゾーンなども見どころ満載です。
そんなアクアワールド大洗に、0歳の赤ちゃんと6歳の子どもと連休最終日、大雨の日に行ってきました。想像以上に混雑しており、事前に知りたかったなと思ったことをお伝えします。
回り方を工夫すればよかった
水族館の一般的な回り方
【アクアワールド大洗水族館公式より引用】
館内は、2階から7階まで(7階は展望エリア)の作りになっています。
3階が、チケット売り場や入場ゲートとなります。
3階を道なりに進み、館内マップA「出会いの海ゾーン」に入り出会いの海の大水槽を眺めながら、道なりに進むと
2階におり、館内マップB「神秘の海ゾーン」で幻想的なクラゲ水槽を眺め、
3階の館内マップC「悠久の海ゾーン」でサメやマンボウなど世界の海の生き物を見て、館内マップD「シャークダディズルーム」でサメの標本などを学び、
4階、5階、6階のエトピリカやアザラシがいる館内マップE「なごみの海ゾーン」、館内マップF「つながる水辺ゾーン」、館内マップG「学びの海ゾーン」、イルカアシカショーがある館内マップH「驚きの海ゾーン」という流れが一般的な順路だそうです。
私の失敗した回り方
とにかくイルカショーを見なくては!と思い、一目散にイルカアシカショーへ向かってしまいました。無事イルカショーを見たその後、ペンギンのお散歩を見ようとしていましたが、大雨で中止。
とりあえず水族館の順路へと向かいましたが、ものすごい行列でなかなか列が進みませんでした。
混雑時、人が多いと待つ時間が発生して、なかなか進まなかったり、人が多くてよく見えなかったり、子どもが飽きてしまいます。
事前にイベントをよく確認!あえてズラせばよかった
大洗水族館では、イルカショーだけでなく、動物たちのご飯の時間、おさんぽの時間などイベントもたくさん行われています。
イベントの時間は、日により異なりますのでこちらからご確認ください。
イベント系は見られたらラッキーくらいの気持ちで
混雑している時は、子どもと一緒のときは動くのも大変なので、あれもこれもと思わずに、見られたらラッキーくらいで動くと良いです。
子どもは水族館に来ただけで非日常なのでゆっくり楽しめて、何か一つでも印象に残れば万々歳です!
事前に知っておきたい子どもが楽しめるスポット
大洗水族館では、順路の水槽以外にも子どもが楽しめるスポットや人数を限定して行っているイベントなど盛りだくさんでした。
事前に確認して子どもが興味ありそうなものをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
大人気アスレチック ワクワクひろば
【アクアワールド大洗水族館公式より引用】
2歳から6歳の未就学の子どもを対象としたアスレチックが4、5階にあります。
1人200円/20分(付き添いの大人は無料)の入れ替え制で行っているので、そこまで混雑することはないです。
ワクワク広場の入り口付近に、チケットを買う券売機がありそこで、チケットを購入するので、小銭の用意があると便利です。
アスレチックが想像以上に立派!
6歳年長の息子は、楽しみすぎて入るとあっという間にアスレチックの中に消えていきました!
ちなみに、階段を登ると座るスペースも用意されており、ロープでさほど見えませんが近くで見守ることもできます。
アスレチックの下のエリアには、ボールを入れる穴の空いた壁や、トンネルや小さなすべり台もあり、2歳くらいの子どもでも楽しめそうです。
タッチングプールでヒトデとマナマコに触れ合える
ワクワクひろばの隣にあるタッチングプール。
こちらは無料で触れ合えるスポットです。「指一本で触りましょう」というルールもわかりやすく、優しく触れます。
カッチカチなヒトデ、ナマコがよく見るとグロテスクな見た目でドキドキ!良い経験になりました。
有料のふれあい体験プログラムや特別プログラムもあり
先ほどのタッチングプールと同じエリアで体験プログラムがあります。
サメやガラルファ(いわゆるドクターフィッシュ)とふれあえる体験プログラムで、参加希望の方は、券売機でチケット購入ができます。
その他、特別プログラムが月毎に用意されています。『バックヤードツアー』、『サメスペシャルツアー(給餌体験つき)』、『ペンギンのごはん』、『アシカと握手会』、『イルカタッチ』と『イルカフォト』と6つのプログラムが2023年10月は用意されていました。
こちらのページ下部からご確認してぜひ参加してみてください。こちらの参加希望の方は、3階入場口すぐ左側にある総合案内前の券売機にて、希望のプログラムのチケットをご購入の上、集合場所にお集まりください。
餌やり体験のガチャガチャ
ワクワクひろば、入り口手前の上流水槽のところに、餌やりのガチャガチャがありました。餌やりって子ども大好きですよね。数に限りがあるようで、12時半ごろに行ったらすでに売り切れでした。。
そのほか子連れが知っておくと良いこと
駐車場が建物に対して横長!
駐車場が建物に対して横長です。開館30分後に駐車場に着きました。
水族館まで少し離れた場所になったので大雨の中、赤ちゃんと子どもを連れて建物への移動がとても大変でした。
建物近くのところ駐車場から、どんどん埋まっていくので、できれば開園時間に行くことをお勧めします。
有人の入場券購入場所が混雑
割引券を使う方や、年パスを購入される方は、有人のチケット売り場で購入します。
こちらは、なかなか進まず、10分くらい待ちました。
無人の一般のチケット売り場は、混雑なくスムーズだったので、事前にネット購入するか、有人ブースは先に1人降りて購入など工夫すればよかったなと思いました。
お昼の時間はズラそう
館内には、入り口の中にカフェが一軒、水族館の入場口の外にフードコートがあります。
私たちは早めの11時にお昼にしましたが
カフェの方は、雨のため室内の席しかないためか、すでに混雑。なかなか席が空く様子がありませんでした。
フードコートの方が、座席が多く、ちょっと待てば飽きました。子どものメニューもカレーやハンバーグなどあるのでお勧めです。
現金のみ対応のところも多いので現金の準備をお勧めします。
店舗一覧は、こちらからどうぞ!
出入口外の、フードコートは、再入場時チケットが必要になるので無くさないように気をつけましょう!
ミルクのお湯や電子レンジもあり
カフェの方はお湯のみ、店員さんにお伝えれば用意があるそうです。
フードコートには、ポットのお湯と電子レンジの用意がありました。
離乳食の温めに便利です。
館内至る所にベンチあり!
ちょっとしたところに、ベンチがたくさんあります。
ちょこちょこ休んでゆっくり回るのもありですね!
ベビーカーの無料貸し出しあり
3階の総合案内所(入り口ゲートを入ってすぐ左側)でベビーカーの無料の貸し出しがあります。
数に限りがあるそうですが、混雑していたこの日、問題なく貸していただけました。
イルカショー(4階オーシャンシアター)での観覧時は、ベビーカーは入口近くに待機場所があり、そこに置いてからシアター内に入場となります。
事前に確認!まとめ
●当日のイベントの確認を行い、欲張らずに参加
●人数制限されているイベントを狙ってみる
●現金のみ対応のところもあるので現金、小銭の準備
●お昼の時間はズラす
●離乳食温めレンジや、ミルク用のお湯はもらえる
●ベビーカーの無料貸し出しあり
混雑していましたが、それなりに楽しめました。
また行きたいねと親子共々思える素敵な水族館なので、平日の空いている時に行けない方は、ぜひ戦略を練って楽しんでみてください!
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