【子どもの付き添い入院】あると便利なものや経験してわかったこと 

お悩み解決

次男が0歳の時治療に1週間、1歳の時に手術のため2週間程度入院となりました。
それぞれ別の大きな病院に付き添い入院をして、こんな世界があるのかとびっくりしました。この経験を通してあると便利なものや経験してわかったことをお伝えし、予定がある方の準備のお役に立てればと思います。

病院によってだいぶ細かいルールは異なると思いますが、1つの参考になれば幸いです。

付き添い入院時 オススメのもの

極力最小限で行きたい気持ちと、快適に過ごしたいのであれもこれもとなる気持ちで難しいところです。

後から家族がお見舞いにくるタイミングがあれば、入院時は最小限にして少しずつ必要なものを持ってきてもらい、退院の目処が立ったら不要なものは持って帰ってもらうのが良いです。

野菜やタンパク質が簡単に摂れる食事


付き添い分まで出してくれるところは少ないので自分で確保しなくてはなりません。

なかなか買いに行くタイミングも難しく、食事の時間もズレ込んでいくので今、一体朝?昼?、何ご飯を食べているのかわからない感じでした。

その時に重宝したのが、パウチタイプの野菜の食物繊維とお豆のタンパク質が摂れるこちら!

常温保存ができ、パッケージのまま温めても美味しい、温めずにそのままでも食べられる!お味も色々あって、カロリーも低いの嬉しいポイントです。

入院中、こちらが体調を崩すわけにはいかないので、しっかりお野菜とタンパク質が取れるこちらは、かなりおすすめです!!

タブレット固定アームスタンド

うちの子の場合、入院中術後10日くらいベットに固定されて動けない状態になりました。全く動けないのでとても遊んでられなくてタブレットを寝ながら見られる固定するものを準備しました。

食事のトレーを下げる時などちょっと席を外す時や、動けないことが嫌で泣き出した時の気分転換に、処置の時に気を紛らわしたり、何度も助けてもらいました‼︎

こちらの商品は、スマホもタブレットもしっかり固定できて、作りもしっかりしておりオススメです。

やや大きめのビニール袋

汚れ物を入れたり、ものをまとめたり、買い物の時のエコバックにしたりと色々使えました。何枚か、やや大きめサイズのものを用意されると良いと思います。

S字フック

入院ベット周囲の安灯台くらいしか収納がないので、結構足りないんです。
そこで便利なのがS字フック!
安灯台のところにビニール袋をS字フックでかけると、収納が増えるし、取り出しも簡単!なのでオススメです。

付き添い入院してわかったこと

荷物を少なくする工夫

入院時も退院時は荷物は少ない方が良い。

なので荷物は極力少なくする工夫も大切かと思います。

例えば・・・靴ではなく、クロックスで行く。とか

入院時、ずっと靴を履いているのって結構疲れます。スリッパも意外と荷物になりますし・・・そこで、最初からクロックスで行っちゃう!
そうすれば荷物も少なく、踵もしっかりあるので安定感とリラックスを兼ね備えています。

着替えも付き添い分は全て1枚ずつしか持っていかない。
毎日、ランドリーでお洗濯してました。病院内は基本、快適な温度設定なので、ロンTとパンツがあれば大丈夫!

Wi-Fiやテレビは必須

テレビやwi-fiは必須です。
お互いにただでさえ、色々思い通りにできない入院生活なので娯楽がないとやり過ごせません。

某大学病院には有料のWi-Fiとテレビがセットになったサービス(1日550円)がありました。

ポケットWi-Fiの方が安いかなと思い、検討しましたが、子どもが万が一、体調を壊してオペが延期になると、事前にレンタルしておくことが無駄になるので、病院で入院当日契約しました。

良心的なことに、Wi-Fiのレンタルにテレビもセットでついてくる上に、3,000円分のランドリーカードもついてくるのでかなりお得に感じました。

子どもと離れるという気分転換も必要

付き添い入院で楽しみなのは食事。
大きな病院には、だいたいコンビニが入っているので、そこに買い出しに行くのも少し気分転換になります。

全てコンビニで購入するのは高くつくので、先ほどご紹介したスープのパウチタイプを食べつつ、好きなものを買いにコンビニに行くのが楽しみでした。

コインランドリー利用で荷物を減らす

某大学病院の場合。

洗濯乾燥 3キロまで 300円
1キロまで 300円
洗濯のみ 6キロまで 200円
追加乾燥 3キロまで 100円

家族が頻繁に来てくれるなら、洗濯をお願いしても良いと思いますが、最小限の衣類を持参して病院で洗濯するは、やはり楽でした。

付き添い用のベットは辛い

1回目の入院時、まだ子どもが4ヶ月くらいの時は、私は子どもの入院ベットに添い寝をして寝ていました。まだ小さい我が子を踏み潰さないか、気にしながら寝ていました。

2回目の入院の病院では添い寝はNG!付き添う場合はベットのレンタルが必要になります。

折り畳み式の簡易ベットで私(156センチ)なら大丈夫でしたが、男性はちょっと厳しいかもです。ちなみに硬くて寝返りなんて打てない感じです。

そもそも夜中に点滴の交換があったり、子どもがぐずったりして、どちらにしろ安眠は無理でした。

お風呂は事前予約制

某大学病院ではお風呂、というかシャワー室。利用当日に予約をします。

利用時間は、16時から21時までの間で1人20分でした。

時間を予約するのに子どもが寝そうなタイミングを見計らうのが難しかったです。

またシャワーだけなので、やっぱり疲れが取れない・・・。たった2週間程度なのに辛かった。。。

付き添い入院、面会のルール確認

普段仕事をしているとなかなか長期の付き添い入院も厳しいと思い、面会時間だけにしようか検討される方も多いと思います。

某大学病院の場合ですが、面会時間12時から21時までで、同病院内の他の病棟よりも長く、時間制限もないとのことでした。
ただし、面会できるのは一度に付き添われる人も含めて2名まで、父母以外に祖父母までOK!15歳未満は病棟には入れません。

仕事に行って帰りに病院で寝起きして付き添うと言うことはできなくて、付き添うなら付き添い、できないなら面会時間のみということでした。
ちなみに、付き添いの交代は1回の入院中、2回まで認められており、可能ならば途中交代があるとだいぶ楽だと思います。

付き添い入院無理せず頑張りましょう

付き添い入院をしてみて、こんな世界があるなんて!と衝撃でした。

世の中には色々な病気があって、今健康でいられることがありがたいとつくづく感じました。

目が覚めた息子の側にいつもいられて大変だけど、良かった。頑張りました、お互いに!皆様も、無理なく頑張ってください。

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