義理実家に里帰り出産　期間やお礼、感じたストレスなど　【体験記】

※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

第２子妊娠、出産にあたり、義理の実家に単身で里帰り出産させてもらうことにしました。
上の子は5歳！幼稚園で行事も多く、習い事も楽しそう。ということで、旦那と子どもを置いて、単身で行くことに。
実際に私が義理実家での里帰り出産で実際に感じたことについてお伝えします。

義理実家で里帰り出産するにあたって

里帰りの期間　【９月下旬から翌年1月初旬まで】

当時働いていたので、産休を９月の中旬からもらい、里帰り先の病院で32週までに帰省して、帰省後2週間体調に変化がないか確認してから受診という決まりがあり、それに従い9月23日に帰省して、2週間後の10月7日に産院を受診しました。

その後、10月8日に切迫早産で入院となり、逆子が直らず、11月1日に帝王切開で出産しました。

上の子の時は、産後1ヶ月程度で自宅に戻りましたが、帝王切開だったこともあり、1ヶ月ではまだ傷が痛み大変だったこと、また週週間後に年末帰省の時期になるので、だったらこのまま・・・という感じで甘えさせていただきました。

お礼について

義理の実家でお世話になるにあたり、お礼を準備しました。
相場が1ヶ月2から3万円だそうなので、7万円用意しました。しかし、義理の両親は、「そんなに当たり前のことなんだから、赤ちゃんに使ってあげて」と言って受け取ってはくださいませんでした。

前回、上の子を実家里帰りで産んだ時も同じように用意して、その時は旦那から渡してもらいました。うちの両親は受け取ってくれました。出産の後って、すぐ欲しいものがあっても、なかなか自分で買いに行くことが大変だったりしたので、実母にいろいろ買ってきてもらっていたのでありがたかった記憶があったので、今回も結局いろいろ買ってきてもらいお世話になりまくってしまい、義理の両親には頭が上がりません。

義理実家に里帰り出産するメリット

単純に　楽

お腹が大きいと買い物に行く、食事を作る、洗濯ものを干すなど家事をするのも大変です。
産後のことを考えて、どうしても３時間おきの授乳だと寝不足になるのは目に見えています。その中で普段の家事を行うのは、できる自信がなかったです。

旦那も会いに来やすい

私は上の子の時に、自分の実家に里帰りしました。その時に比べて、旦那は自分の実家なので気兼ねなく会いに来やすいのだなと感じました。
お義母さんも、実の息子なので「あんたがお風呂入れなさい」とか、色々言ってくれるのもありがたかったです。

義理実家に里帰り出産するデメリットはストレス

やっぱりストレスは感じる！

個人的に1番ストレスは食事内容！

個人的に1番ストレスだったのは、食事です。
義理母は、料理が下手ではないけど面倒臭い様子でした。そのため、お昼ご飯が、ほとんど市販のお弁当。どうしても、市販のお弁当はご飯の量が多くて、野菜やタンパク質が少ない印象で、これがとても気になっていました。

夕飯も。炒飯やオムライス、カレーやシチューなどご飯ものがメインになることが多く、特に産後は増えた体重を減らしたいために、ものすごくストレスでした。

作ってもらったり、買ってきてもらって文句を言うことはできないので、なんとか自分でタンパク質を増やそうと、卵かけご飯や納豆にしてみたり、牛乳やチーズを食べたいと言って買い物の時に買ってきてもらったりして、義理母の負担無く、自分がタンパク質を摂れるように工夫していました。しかし、正直、卵かけご飯や納豆を毎日食べていると、おかずが無いと行っているように見えないかなと申し訳なかったです。

結局、生活習慣の違いがストレス

他にも、
・何故かなかなか代えないトイレの手拭きタオル
・使い古した食器用のスポンジ　などなど
本当に一緒に生活しているからこそ気になるところが出てきてしまい、、、でも言えない。。。

今思えば、大したことのない話なのかもしれませんが、産後のホルモンのバランス？なのかものすごく気になっていました。

旦那以上に他人の関係である、義理の両親とストレスなく暮らすのは、お互いに無理だと思います。あちらもストレスは感じていらっしゃったと思いますが、それを態度には出さず、お互いに歩み寄れる関係だったし、かつ期間限定なのでできたことだと思います。

義理実家里帰りを経験して感じたこと

なんだかんだでお互いにとってとても良い時間

うちの場合、ありがたいことに関係性は良好だったので、出来たことだなぁとつくづく感じます。
色々と気になるところが出てくるのは、自分の実家に行っても同じことですよね。
ただ、自分の両親には気になることは、はっきり言えますが、義理の両親だとなかなか難しい、、、それが良い時と悪い時とあるのだなとも感じました。

結果的に、本当に色々と助けてもらってありがたかったですし、義理の両親的にも、自分の孫を生まれた時から一緒に過ごすという経験が、自分の子育ての時を思い出したり、義理の両親には娘がいないので里帰りされることもなかったこともあり、何かとても特別な経験をさせてもらえたと喜んで下さっていました。

単身で里帰りでしたが、子どもとはタブレットでお話をしたりしていたので、案外寂しくなさそうでした。幼稚園で先生やお友達と楽しく行事を過ごせたようで何よりの結果でした。

人生のうちのなかなかないであろう、妊娠出産の時期を義理、実関係なく親と過ごす時間を持てるのはお互いにメリットがあり、とても良い時間だったと思います。