コスパ良し！磨きやすさOK！！　　　　歯科衛生士的オススメ歯ブラシ２選

※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

実際、歯ブラシなんて硬すぎなくて、柔らか過ぎなければ、なんでもオッケーです。お値段的にも、機能的にもオススメの歯ブラシをご紹介します。

歯科の治療費は、地味にお金が掛かるので、毎日の歯磨きは立派な節約です。

歯ブラシ選びのポイント

歯ブラシは硬すぎず、しなりがあるものを選ぼう

歯ブラシの目的は、虫歯、歯周病の原因プラークを落とすことです。

効率的に汚れを落とすには、ある程度しなる歯ブラシの方がお勧めです。

掃除の時に使う、ほうきをイメージすると分かりやすいよ！

“ふつう”と表記されていても、使用感はさまざま

歯ブラシは、硬すぎず、柔らかすぎず、ある程度しなりがある、“ふつう”が一番です。

歯ブラシの硬さは、パッケージに記されています。
”ふつう”と記載されていても硬めの場合もあります。
これは家庭用品質表示法という法律の尺度で測定されたためです。

子どもの歯ブラシは硬すぎなければ本人の好きなものがベスト！

硬めの歯ブラシは、歯茎に当たった時に痛いので、歯ブラシ嫌いになる要因になるためおすすめしません。

子ども用の歯ブラシは、硬めでなければなんでも良いと思います。
好きなキャラクターのものは歯ブラシへのモチベーションを上げるためおすすめです。

子どもの歯ブラシは、“ふつう”と記載されていても、

硬めが多いので気をつけて！

歯科衛生士的オススメ歯ブラシ２選！

おすすめ歯ブラシ①オーラルケア　タフト24　¥120前後

こちらの歯ブラシは、歯科業界では有名企業、オーラルケアさんから出ているもので、お値段1本、120円前後で販売されています。

硬さもめちゃくちゃ柔らかいものからだいぶハードなものまで６段階のラインナップです。おすすめは、下から3番目のソフト。

ドラックストアでは、お目にかかれませんが、歯科医院や楽天やAmazon、ロフトやハンズなどで販売されています。

おすすめ歯ブラシ②テペ　セレクトコンパクトソフト¥350円前後　

テぺさんは、むし歯予防大国スウェーデンの歯ブラシの会社で、日本で言うところの”ライオン“みたいな感じです。

テぺの歯ブラシの特徴は、やや大きめ、かつ歯ブラシの形が台形になっているところです。大きい歯ブラシは奥まで磨きにくい感じがするかもしれませんが、この歯ブラシは、台形になっているので奥歯まで届きやすいです。そして大きい歯ブラシの良いところは、歯ブラシが大きい分当たる面積が広く、一気に磨けるところです。

お値段は、1本350円前後して、タフト24よりやや値が張りますが、これが一気に奥まで磨けるので個人的には大好きです。楽天やAmazonでまとめ買いをすると1本200円以内で購入できます。

こちらは、TEPEスプリームという商品で、ツートンカラーがとてもかわいいです。
上の商品よりもややお値段が張りますが、その分に、長短２種類の毛が植えられています。

効率的に汚れを落として、自分の歯を守ろう

歯ブラシでいちばん大事なのは、汚れを落とすことです。

どんなに良い歯ブラシを使おうと汚れが落とせていなかったら、元も子もありません。
歯ブラシが当たっていないところの汚れは、残念ながら落とすことができません。効率的に汚れを落とすために適切な歯ブラシ選びが大切だと思います。