東京では助成いろいろ!病児保育のベビーシッターを利用してみた

お悩み解決

ワーママの1番の悩みは、急な子どもの発熱ですよね。もちろん、お休みをもらえて自分で見てあげられるのが1番ですがそうもいかない時もある!以前、大学病院内での病児保育の利用についてご紹介しましたが、東京都ではさまざまな区でベビーシッターの病児保育でも助成金を出しているところが多くあります。

今回、以前から念のために登録しておいた「ル・アンジュ」さんで病児保育のシッターを頼んでみました。結果、大満足だったのですが、私が大失敗したところもあったので情報共有できたらと思い、記事にします。

ベビーシッター病児保育【ル・アンジュ】

ル・アンジュ 利用案内

ル・アンジュさんは、会員制のさまざまな感染症の病児にも対応してくれるシッターサービスです。
魅力的な内容はこちら↓↓

◎当日100%対応
◎3時間以内の駆けつけ
(7時から10時)
◎月齢制限なし
◎保育園・幼稚園にお迎え
◎保護者の指示に基づき与薬
◎病院同行可能

入会金、年会費、利用料金について

◎入会金 1家庭 55,000円
◎年会費 子ども1人毎11,000円

◎利用料金 2,750円/時
      (9時から21時)
※21時から9時は3,300円/時

本当にありがたいサービスなのでその分、待機して待っててくださるから、多少高額なのは仕方がないですかね。。。

高い!と諦める前に調べてみて!!

もしベネフィットステーションが会社の福利更生であるのなら、ぜひ調べてみてください!

私の場合ですが、べネフィットステション経由で登録しているので、
入会金、年会費が0円です。
しかも、1時間1,000円で観てくださる契約内容です。
ただし、私の職場では3枠しかないそうで、埋まってしまった場合は利用できないとのことでした。

もし福利厚生で私と同じようにあるなら絶対登録だけでもしておいた方が良いです!
選択肢は多い方が良い!!

東京都では助成金を出してくれる区もある

東京都では多くの区で、病児保育に対して助成金を出してくださるところがあります。

このほかにも、随時助成対応してくれているところが増えているので、一度お住まいの自治体のホームページ等で確認してみてください。

ベビーシッター病児保育 利用の流れ

前日夕方38度の発熱

 熱が出たのがお迎え間近の時間だったため、保育園からの呼び出しはありませんでした。

病院受診

症状は、咳、鼻水、38度の発熱でしたので、病院受診をして先生の診断をつけてもらいました。
周りのコロナの人もいなく、熱もそこまで高くないので咽頭炎からの発熱という診断でした。

病院受診をもとに予約フォームの入力

前日における、翌日の予約は20時までなので、子どもの今の状態(機嫌や発熱、食欲の状態)、病院受診や与薬の有無、診断内容について入力しておしまいです。

あまりに簡単すぎて驚いちゃった!

だたし、ここで注意!

各種助成を受けるときは
その内容を記載しないといけないそうです!

私は、区の病児保育のシッターを利用しようと思っていたのですが、記載をしなかったためそれに対応しない方が来てしまい、助成を受けることができませんでした。。。。

当日朝シッターさん到着

当日は、10分前には到着してくださり、保育する場所、さわらないで欲しいところ、子どもの食事、好きな遊びなどをお伝えして、保育を開始してくださいます。

適宜連絡をしてくださる

シッターさんが、メッセージを入力してくださるとメールが届きます。
メッセージはル・アンジュのHPのマイページから確認できます。

保育終了

私が帰宅すると、ニッコニコで遊んでいました。
在宅の旦那が、途中何度かリビングに行ったそうですが、旦那には見向きもせずにシッターさんと遊んでいたそうです。
シッターさんが帰る時には、大泣きしていたので本当に楽しかったことが伝わってきました。

今回の利用料

私の場合、1時間1,000円契約なので、
9時間利用で9,000円。
シッターさんの交通費が1,470円
合計10,470円でした。

助成対象の方をお願いしなかったことは悔やまれますが、とても良いシッターさんで子どもとの相性もよかったので良しとします。
ル・アンジュさんに問い合わせたところ、
助成対象のシッターさんは現在、100%は対応出来ないそうです。
100%対応できるよう、現在育成中とのことでした。

在宅での病児保育、助成金がもっと出ると助かる・・・

 今回、シッターさんがきてくれる病児保育を利用して、本当に親子共々安心でした。

連れていくタイプの病児保育は、
●事前に診察が入り、
●自分が出勤できる時間が読めなかったり、
●移動するので指定された荷物を準備するのが大変だったり、
●他の病児と一緒になる場合もあるので、
そこが心配だったりします。

しかし、

自宅にきてくれるタイプの病児保育なら、
◎お昼とお昼寝のことだけを準備すれば良いし、
◎子どもも、自宅なので場所見知りなく安心して遊べます。

問題は、お金だけ。。。
本当に助成金がもっと出てくれたら、、、、と願うばかりです。

今回ご紹介した、ル・アンジュさんは、年会費や入会金がかかりますが、その分、質の高さを感じました。
近くに実家がないワーママの方は、自分の心の安定のためにも登録しておくと安心です。

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