※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。
30代以上の80%がかかっていると言われる歯周病。
歯を支える骨を溶かしていき、
支えがなくなりやがてぐらぐらになり
最終的に抜け落ちるという恐ろしい病気です。
なかなか歯周病や歯茎の腫れが改善しないと言う方に
是非とも使っていただきたい歯磨き粉をご紹介します。
お勧め歯磨き粉 「Systema SP-Tジェル」
この歯磨き粉、ちょっとお値段は張ります。
しかし歯周病でお困りの方にはとにかくお勧めの一品です。
患者さんにお勧めして使ってもらうと、
歯ぐきの状態がものすごく改善するのをみてきたよ!
Systema SP-Tジェル お勧め理由
歯周病の原因菌の内部まで浸透殺菌するから
この歯磨き粉に含まれる殺菌成分が優秀なのです!!
詳しくみていきましょう。
歯周病を防ぐには、汚れしっかり落としきることが重要
歯周病の原因は、プラークや歯垢と呼ばれるバイ菌の塊です。
このプラーク、ゴシゴシとしっかり擦らないと取れない汚れです。
しかしプラークを落としきるのは、なかなか難しい・・・
歯周病ケア用の歯磨き粉に含まれる殺菌成分の多くは、
汚れ(プラーク)の表面のみで殺菌作用を発揮しているものです。
しかしこの歯磨き粉に含まれる
殺菌成分「IPMP(イソプロピルメチルフェノール)」は、
プラークの内部にまで浸透し、殺菌してくれるのです。
【ライオン歯科剤株式会社HPより引用】
つまり、歯磨き下手くそでも大丈夫!
左の図からも、
数ある殺菌成分の中でも、
このIPMPがいかに殺菌成分が高いのか
と言うことがわかると思います。
殺菌成分と主な商品名
TC :現在含まれる商品はなし
CPC:G・U・M
CHX:コンクール
そのほかにも、
ジェルタイプなので長く留まる
発泡成分が入っていないので長く磨ける
などオススメポイントはありますが、
とにかく 柔らかめの歯ブラシで優しく磨いてみてください!!
そして、
あまりお口をゆすぎ過ぎないのもポイント!!
歯磨き後、お口をたくさんゆすぐと、せっかくの殺菌成分やフッ素が流れてしまいます。
大さじ1程度のお水をお口に含んで、
30秒くらいお口全体に行き渡らせてから吐き出す。
その後2時間程度は、飲食しない
のがオススメです。
歯周病は進行すると取り返しがつかなくなります
結局、予防が大事!
歯ブラシ大事!
歯周病や歯茎の腫れでお困りの方、ぜひ使ってみてください!
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