圧力鍋より簡単!電気・ガス代の節約にも!シャトルシェフ(保温調理鍋)

らくらく家事

※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれます

“シャトルシェフ“という保温調理鍋をご存知ですか?
手軽に煮込み料理を作ることができる、安心安全、経済的でとっても便利な保温調理鍋です。

シャトルシェフ愛用歴10年以上の私がお勧めポイント、またデメリットと上手な付き合い方をご紹介します。
我が家が愛用しているのはこのサイズです!

シャトルシェフのお勧めポイント

そもそも“シャトルシェフ”とは、
従来通り加熱調理する調理用のお鍋とそのお鍋を丸ごと保温することで、
保温調理してくれるお鍋です。

ガス、電気代の節約になる

【サーモス公式サイトより引用】

通常は、ガス、電気代がかかる煮込み料理ですが、
シャトルシェフを使えば煮こむ時間は、
だいたい沸騰してからメーカー推奨は10分程度です。
個人的には5分くらいで保温鍋に入れてますが、今のところ全然問題なく加熱できています。

あとは保温鍋に入れておけば、そのまま保温されて加熱調理し続けてくれるので、電気代やガス代は雲泥の差です!

煮込み料理が手軽にできる

シャトルシェフを使えば、煮込んでいる間、ずっと火の番をしていなくて済みます。

カレーやシチューはもちろん、おでんやチキンカチャトラなどの長時間煮込む系はお手のものです。

保温鍋に入れている間は、幼稚園のお迎えに行っても、仕事に行ってきても、お昼寝してても就寝してても大丈夫です!(メーカー推奨保温時間は8時間以内です)

暑い時期はあまり火を使いたくないから本当に助かる!

洗い物は、調理用のお鍋だけ

シャトルシェフの調理鍋は、普通のお鍋と同じで蓋と調理鍋を洗えばおしまいです。

保温容器のお手入れは、

メーカーでは、
お湯で薄めた中性洗剤を柔らかい布につけて、しっかりと絞り拭いて、さらに乾いた布で水分を拭き取り、よく乾燥させることをお勧めしています。

しっかり乾燥させないとサビの原因になるようです。

実際使用していると、そこまで汚れることはないよ!

ただ、結露がつくので、私は乾いた布で軽く拭いている


電気圧力鍋も持っていますが、
パーツを分解して洗うという面倒臭い作業が発生するので
結局よく使うのは、シャトルシェフです。

調理の手間が減る

シャトルシェフに入れてじっくり保温時間をとった場合、
鶏もも肉なんて、ほろほろになるので
わざわざ一口代に切らなくても大丈夫
です。

お肉を一口大に切っていたら、無くなっちゃうよ!
とろけ易い具材は、
大きめに切って火にかけるのが、おすすめ!

夕ご飯、カレーとかシチューにしようと思ったら、
具材を大きめに入れて、火にかけて保温鍋に入れてから出勤
すれば、帰ってから、ルーを入れて一煮立ちさせれば完成です!

ガスでも、HIでもOK! 多彩な熱源に対応

【サーモス公式サイトより引用】

幅広い熱源に対応しているので、お引越しで熱源が変わってもわざわざ買い替える必要がなく、末永いお付き合いが出来ます!

デメリットはある?

シャトルシェフのデメリットと上手な付き合い方をご紹介します!

保温時間が長いと腐敗する

シャトルシェフで「THERMOS MAGIC」を体感しよう!Shuttle Chef Lifeより引用】

上記の表のように、保温時間か経過するにつれて緩やかに温度が低下していきます。
30度から50度の温度で腐敗が進むので、
8時間以上の保温はやめましょう

途中で蓋を開けたり、
お鍋の中の内容量が少ない

温度が下がりやすくなるため、
上記時間よりも速く腐敗し易い温度に到達するので注意しましょう。

【上手な付き合い方】再加熱をして温度低下を防ごう!

もっとじっくり煮込みたい場合や、8時間以上放置してしまいそうな時は、
再度加熱して温度を上げれば大丈夫!!

普通のお鍋に比べたら、大きいので場所をとる

普通のお鍋よりもひと回り大きい保温容器の大きさがあるので、保管に場所を取ります。

ただし、加熱用のお鍋は、普通のお鍋としても使用できるので
その点は便利です。

【上手な付き合い方】お鍋の整理をしよう!

シャトルシェフの加熱用のお鍋と
同じようなサイズのものを処分して、
シャトルシェフを普通のお鍋としても利用しよう!

計画性が必要!調理に時間がかかる

圧力鍋に比べてお肉を柔らかくするのであれば時間はかかります。
計画的に使用する事には向いていますが、
すぐに作りたい時には向きません

【上手な付き合い方】計画的に料理をしよう!

しっかり柔らかくお肉を仕上げるには
6時間くらいの保温時間がお勧め!

シャトルシェフ お手軽料理

シャトルシェフは、じっくり煮込むので、お肉がとっても柔らかくなります!

【簡単おススメ料理】
・カレー
・シチュー、ビーフシチュー
・おでん
・煮豚
・ミネストローネなどのスープ類

煮込み料理以外にも、サラダチキンやプリンなども簡単にできます。

煮込んで水分が蒸発することがないため、少し濃いめの味付けがお勧めです。

公式サイトにはレシピもたくさん載ってます↓ ↓

【THERMOS シャトルシェフ 公式サイト レシピ】

シャトルシェフ 選び方のポイント

シャトルシェフは、サイズと素材選びが重要です。

素材は、フッ素コーティングタイプとステンレスタイプがあります。

私は、ステンレスタイプを使ってきました。特に焦げ付くことなく、10年使っていても問題なく使えています。さらにステンレスタイプは、保温容器の蓋が保温容器にくっついているので、蓋の置かなくて良いのがお勧めポイントです。


サイズ選びは、家族の人数に合った大きさのお鍋を選びましょう。

大きなお鍋を選んで実際作る量が少ないと、
お鍋の温度が下がりやすくなるため、腐敗しやすくなるからです。
しかし2、3時間の放置であれば、大きめサイズのお鍋で少量作ったとしても問題なく保温効果を果たしています。

鍋の容量に対して作った量が少なめの時は、長時間放置しないようにすれば、大きめサイズを選んでも問題ないと思います。

2人から5人家族の方にお勧め!

2.8ℓから3ℓのものがお勧めです!

4人から6人家族の方にお勧め!

4.3ℓから4.5ℓのものがお勧めです!

ちなみに我が家の場合・・・

大人2人 子ども(年長)1人

3.0リットルのものを使用しています。カレーを作るときは、ルーを一箱の半分量くらい作っています。2人程度ならお代わりできるくらいの量が残ります。

主人と2人暮らしの時から、このサイズを使用。

当時は多めに作って2、3日カレーを食べていたよ。

今も、カレーを作ると一回では食べきれない量になります。
次の日、ド定番のカレーうどんにするなどしていました。

現在の主な使い方は、
私の職場でのランチ用に、ミネストローネなどの野菜スープを大量に作って、
一週間かけて消費しています。

サラダチキンを作るときも、
鶏肉の下処理をしてから1から2枚とお湯を1ℓほど入れて1時間弱で出来ます。

手間をかけずに美味しく作ろう!

シャトルシェフは、上手く使うと本当に便利です!

私の場合ですが、電気圧力鍋の方が速いかなと思い、数年前に購入しました。

しかし、準備が面倒、番号を選ぶのが面倒、洗い物でパーツを分解するのが面倒
結局シャトルシェフしか使っていません。

慣れてしまえば、どちらもとても便利なものだと思います。

自分の使い易いものを見つけて、毎日のお料理を楽しみましょう!

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