※当記事は、個人的体験をもとにご紹介していますが、一部リンクにはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。
子どもが小さいうちは、突然熱を出しますよね。それは、もちろん仕方のないことです。私も上の子の時は、お言葉に甘えてお休みをもらっていました。
しかし二人目が生まれ、復職する際に上司に「そう簡単に休めると思わないでね」と言われ、休まない方法を探しました。
もちろん、「病気の時くらい子どものそばにいてあげたい」という考え方も正解だと思いますし、仕事をしている以上、自分が休むと周りの方にどうしても皺寄せはくるので、休まなくても済む方法があればそれを使う準備をしておくのもまた一つだと思います。
今回は自分の整理も兼ねて、子どもの体調不良時の対応で極力休まないために決めていることをお伝えします。
子どもが体調不良の時に予め決めていること
すぐ上の上司の「そう簡単に休めると思わないでね」発言に震え、今まで「休まざるを得ない」と思っていたけれど、違う方法もあるかもしれないと思い、模索した結果です。
パートナーと相談する
私の場合は、まず旦那に相談します。お互いの仕事のスケジュール的に、休めそうかそうでないかを確認します。
その時に、明日、明後日だけでなく、子どもの状態が長引くことも考えて少し先の見通しまで見ておくとさらに安心です。
母親ばかり休みをもらうことはないと思うのです。旦那さんにも、休みをとってもらいましょう。
周囲の頼れる方に相談しておく
急に頼まれると相手も対応しきれないと思うので事前に周囲に相談しておくと安心です。
我が家の場合は、まず両親に相談します。
私の母は他界しているため、義理の母頼みになります。私たち世代の男親は、おむつも変えたことがないレベルの方々が多いので女親に頼らざるを得ません。
義理母は、うちまで電車で2時間かかるのですが、0、1、2歳までの間は特に体調を崩しやすいことを理解して、「大変なのは今だけだから大丈夫!」と助けてくださいます。
義理母が来られない場合、子どもの病状によっては逆に私が義母の家に連れて行くこともあります。その場合、私が義母宅から出勤するので通勤時間が2時間以上かかり、大変にはなります。
もしくは旦那がリモートワークなので、症状が長引きそうなら旦那と体調不良の子どもに、義理実家に帰省して旦那には義理実家からリモートでお仕事をしてもらうというのも一つの方法だと考えています。
病児保育やファミリーサポートを登録しておく
正直、今のところ、まだ利用したことはないのですが、区が行なっている病児保育やファミリーサポートを万が一の場合利用しようと思っています。
念の為、職場の福利厚生で1時間1,000円で見てくださる民間の病児保育も準備しています。
共に事前登録が必要なので、こちらも復職が決まった段階で登録しておくと安心です。
個人的な意見ですが、
体調が悪い時に、区の病児保育は、見知らぬ人に見知らぬ場所で預けられることになります。
感染症でなければ、他の体調が悪い子どもと同じ空間で過ごすことになる様なので、他の病気をもらってきても余計に回復の時間がかかるのではというリスクもあるのかなと考えるとちょっと躊躇います。
民間の病児保育は、区の病児保育に比べれば、自宅で観てもらえるので、子どものストレスも少ないと思います。また福利厚生の一環のものに登録しているため、万が一預けることになっても、他の民間の病児保育よりはお安いです。とわいえ、1日8千円以上かかります。
その他の手段として
どうしても誰も見れないという時は、母親が丸1日お休みをいただくのではなく、
パートナーとAMとPMで分けるなど、少しでも休まないで済む様にする努力も必要なのかなと感じます。
予め決めておくことで不安が減る
私も、上の子の時に職場復帰して、初めて保育園から熱の連絡が入ったときは罪悪感で震えました。
下の子が生まれ、職場復帰をするときに、「そう簡単に休めると思わないでね」とすぐ上の上司から言われ、さらに震えました。もっと上の上司は、「無理せず休んで良いよ」と言いますが、現場はしわ寄せがくるので、それが本音なんだなと感じています。ちなみに、すぐ上の上司も、子どもが2人いて、子どもが体調不良の時に休むことはありません。
休むことは悪いことではないと思いますが、上司考えや職場の状況によっては、子どもがいるから仕方ないというところにあぐらをかかないで、自分が職場にいずらくならないように、多少努力することも必要かなと感じています。
問題なく甘えられる環境、休んでいいよと問題なく言ってもらえる環境であれば、甘えるのが親子にとってベストです。それが簡単にできない世の中だから少子化に繋がるところもあると思います。
けれども、、、結局休むと皺寄せは誰かにはくるので難しいところです。誰も悪くないのに、誰かが犠牲になると、悪い気がしちゃいますよね。。。
とは言え、大変な時期は0、1、2歳くらいです。
うちの場合ですが、上の子が年中の頃には、体調不良でも旦那が在宅であれば、何とか見られるレベルまで成長しました。
子どもが小さい時期の大変さを全て抱え込まないで、みんなでシェアして乗り切りましょう!
コメント