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毎日の家事を楽にしてくれる、シャトルシェフ(保温調理鍋)と圧力鍋。
私は、一時期両方使っていましたが、今は保温調理鍋(シャトルシェフ)一択になりました。1番の理由は、圧力鍋のパーツを洗うのがめんどくさかったこと。
私はこのように感じましたが、両方使ってみて、ライフスタイルなどその方が求めることによってどちらが良いかは変わってきます。
今回は両方使ってわかった、どのような方にお勧めなのか。そしてそれぞれのメリットデメリットをお伝えします。
私が使っているのと同じタイプはこちら。
10年以上週に2、3回は使っていますが、今のところ壊れることは無さそうです。
私が使っていたアイリスオーヤマの圧力鍋はこちら。
お値段も手頃で、そのままテーブルに運んで卓上鍋としても使える便利機能あります。
試しに使ってみるのにお勧めです。
シャトルシェフと圧力鍋 どんな方にお勧め?
両方使ってみてそれぞれこんな方にお勧めです。
時短調理を求める方は圧力鍋
⚫︎「ただいま」から「いただきます」の時間を短くしたい
⚫︎事前の準備はやらないタイプ
⚫︎家を離れる時間が長い方(8時間以上)
⚫︎調理後の細かいパーツを洗うのが苦にならない方
料理は計画的にする方は保温調理鍋
⚫︎事前に計画的に料理をしておきたい派の方
⚫︎洗い物は最小限に留めたい方
⚫︎圧力鍋の音や蒸気が怖い方
私はせっかちで、帰宅後1時間も待てないので、事前の準備してます。
と言っても、シャトルシェフなら準備も簡単!
例えばカレーやシチュー。
食材にもよりますがどうせ、シャトルシェフの中でお肉やお野菜はとろとろに溶けちゃうので大きめにきって、火にかけ沸騰させて10分置いたら保温調理鍋の中へ。下準備はこんな感じでおしまいです。
次に、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
保温調理鍋(シャトルシェフ)のメリット
ガス、電気代の節約になる
【サーモス公式サイトより引用】
通常は、ガス、電気代がかかる煮込み料理ですが、
シャトルシェフを使えば煮こむ時間は、
だいたい沸騰してからメーカー推奨は10分程度です。
あとは保温鍋に入れておけば、そのまま保温されて加熱調理し続けてくれるので、電気代やガス代は雲泥の差です!
夏の暑い時期は長時間日のそばにいなくて良いし、電気圧力鍋と違って蒸気も出てこないから楽!
コンロが一つ空く
シャトルシェフが調理中コンロを使うのは最初の10分くらい。あとは保温鍋の中で調理しておいてくれます。
だからコンロが1つ開きます。
だからキッチンで他のものを作りながら、ついでにサラダチキンをよく作ってます。
サラダチキンって買うと高いのよね・・・
シャトルシェフを使えば下味をつけた鶏胸肉をシャトルシェフに入れて1時間くらいで完成!
作り置きしておくと便利だよ
洗い物が楽
シャトルシェフの調理鍋は、パッキン等の細かなパーツがないのです。
だから普通のお鍋と同じで、蓋と調理鍋を洗えばおしまいです。
保温鍋は、結露がつくので軽く拭いてます。
保温調理鍋(シャトルシェフ)のデメリット
保温調理時間(放置時間)が長いと腐敗する
【シャトルシェフで「THERMOS MAGIC」を体感しよう!Shuttle Chef Lifeより引用】
上記の表のように、保温時間か経過するにつれて緩やかに温度が低下していきます。
30度から50度の温度で腐敗が進むので、
8時間以上の保温調理は危険です。
他にも、
お鍋に対して内容量が少ないと温度が下がりやすくなるので、お鍋のサイズ選びも大切です。
もっとじっくり煮込みたい場合や、8時間以上放置してしまいそうな時は、
再度加熱して温度を上げれば大丈夫!!
時短調理ではない
例えば「朝、調理してお昼や夜に食べる」というように計画的に利用する時に、時間を置いた分、お肉はとろとろに仕上がっていてシャトルシェフの実力を発揮できます。
思い立って料理する時にはあまり向いていませんが、計画的に使えば便利です。
圧力鍋のメリット
短時間で調理ができる
保温調理鍋に比べたら、圧力鍋は早く出来上がります。
しかし、例えばカレーを作るとしたら、大体機械に入れて1時間くらいかかります。
このとろとろお肉カレー、1時間が早いと捉えられるか、日常なら多少硬くても良いから30分あれば作れると捉えるかは人それぞれかと思います。
電気圧力鍋のデメリット
調理中の音がうるさい
十分な圧がかかるまでや、圧を抜くときの音が結構大きいです。
例えば、子どものお昼寝中に料理をと考えている方には向かないと思います。
調理後の片付けがめんどくさい
メーカーにもよりますが圧力鍋は、パッキンなどの細かなパーツがあり、それをいちいち外して掃除するのが結構めんどくさいです。
ゴムパッキンに料理のにおいが移ったりするのも気になりました。
購入する際は、パーツのお手入れ方法も確認した方が良いです。
まとめ
⚫︎下準備はしたくない、時短調理を求める方は、圧力鍋
⚫︎下準備が苦にならない、ほったらかし調理を求める方は、保温調理鍋
保温調理鍋も、電気圧力鍋も決して安いものではありません。またそれなりに場所をとるので、場所の確保もお忘れなく!
それぞれ特徴があるので目的や生活の流れ的にどちらが使いやすいか、よく考えて購入されることをお勧めします。
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